(プロに頼ろう)授乳がうまくいかない赤ちゃんの対処法

育児の悩み

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みなさん赤ちゃんへの授乳はいかがな具合でしょうか・・・
わたしは我が子の授乳できない問題に産後すぐ直面しました。

ママ
ママ

授乳ができないなんてことがあるだとぉ!?!?


赤ちゃん誰もが持ってるスキルだと思っていたわたしは本当にびっくりしました。まさか自分がそんな悩みを抱えるなんて思ってもみなかったです。

そんなわたしが解決した方法はこれでした。

ずばり、プロに頼る!!

授乳のプロと言えば、そう、
お産の時にも大変お世話になった助産師さんです。

お産で初めて助産師と接したという方も多いと思います。
退院後にまたお世話になるとは自分でも思ってもみませんでしたが
今では、もっと早く相談すればよかったと思えます。

本記事ではそんな助産師さんにどう頼る?、訪問してくれるの?
授乳のことで先に進めずにいる方へプロに頼る後押しできればうれしいです。

はじめてばかりで慣れない育児。
頼れるプロがいるならどんどん頼っちゃいましょう!

授乳のプロ=助産師に早々に頼るが吉!

産後、さんざん悩んでいた直母できない問題は訪問型助産師さんのお力添えで
すぐに解決することができました。

わたしは特に授乳が難しいような形をしていたわけでもなく、
産後入院中は助産師さんからも「特に問題ない」と
言っていただけていたほどでした。

しかし!?
生まれてきた我が子はなぜか吸えない赤ちゃん

入院期間中は退院まで毎日助産師さんに介助いただき、
どうにか吸ってもらえる状態になりました。

な・の・に!!
帰宅したらまた吸ってもらえない状態に逆戻り・・・
お腹が空いてギャンギャンなく我が子。
おっぱいからは0ml、すべてミルクから必要分の栄養といった状況が3週間近く続きました。

夜間しっかり吸ってもらった方が母乳量が増える!という指導のもと
夜中も授乳練習→ミルク作り→ミルク授乳→寝かしつけ→哺乳瓶消毒というサイクル。
さて自分も休もうと思ったときには次の授乳時間まで30分ほどしかない!なんて日々でした。
(加えてなかなか寝ない子だったもので・・・)

産後の不安定なメンタルと相まって一日中シクシクシクシク・・・
そんなわたしを見かねて、実母が訪問型助産師さんの話を知事から聞いてきてくれて
背中を押されて恐る恐る連絡しました。

結果、連絡翌日に訪問いただけることになり
指導時間1時間せずに吸ってもらえるようになり、本当に早く頼ればよかったと心から感じました。

少し角度を変えるだけで吸ってもらえるようになったんですよね。こういう自分では気が付けない客観的な指導は初心者にとって、とてもありがたいことです。

不安で仕方ない日々を過ごしていた私に、「よくがんばってたね。頼る勇気をもって偉いね」と言っていただけて、その場で号泣したのを覚えています。

本当、ドキドキしながらも訪問依頼をしたあの時の自分にグッジョブです!

助産師さんは身近な存在

お産で初めて助産師というお仕事に触れた人が多いのではないでしょうか。
わたしもその一人でした。

お産とその後の入院でとにかくお世話になって、
初産で不安なわたしに優しく寄り添っていただけ、
神様のように感じていました。
冒頭記載したように、
産後の直母がうまくいかないわたしに
入院中もつきっきりで直母指導してくれたこともありました。

ママの強い味方な助産師。
産後、急に身近な存在に感じたけど、
入院中以外でお世話になることはないのでしょうか。

いえ、存分にありました。わたしの直母指導は退院後、
フリーランスの助産師に自宅に来ていただいて
指導を受けたおかげでうまくいくようになったのです。

その後、ことあるごとに(主に乳腺炎)来ていただいて、
そのたびに救っていただきました。
授乳ができるのも訪問型の助産師に出会えたおかげ。
連絡する一つの勇気で、そんな劇的変化があったんです。

助産師は身近な存在として、産後ママの味方でした。

訪問型助産師はどんな感じ?

わたしがお世話になった助産師はフリーランスの訪問型助産師でした。

助産師は産院や産科だけでなく、
このようにフリーで活動されている人も数多くいるのですね。

特に良いサービスが訪問をしてくれるということ!
産後のボロボロの身体、誕生まもない我が子をかかえて産院を訪れるのは本当に大変です。
そんなとき、自宅に来てくれたらとてもありがたいですよね。
子供のお世話をしながら指導等してもらえるので安心です。

地域によってはなかなか見つからないこともあるかもしれませんが、まずはネット検索やSNSで探してみることをおすすめします。
また、産院や行政のこども課などでも情報をもっているパターンもあるようです。とにかく行動あるのみです!

わたしは計2人の訪問型助産師にお世話になりましたので、
経験踏まえ費用相場などをみてみましょう。

費用の相場はどのくらい?正直少し高め

これはお住まいの地域によって相場が異なります。
わたしは都内と里帰り先で、訪問助産師にお世話になりましたが、かなり開きがありました。

【筆者が経験した一例】

都内:1訪問9,000円 (約1.5時間)
地方:1訪問3,000円 (約1.5時間)

やはり都内は高額な様子がうかがえます。
都心の相場は6,000円~9,000円を考えておくとよさそうです。
また、上記の地方は地方都市ではなく、16万人ほどの市です。
3,000円だと全国平均よりも低い価格設定かと思います。

訪問いただきマンツーマンでの対応となるので、
価格に関しては致し方ない部分があるかもしれませんね。

わたしが受けた訪問では、
あまった時間で他の悩み事なども聞いてくださり、
あれやこれやお話して
かなりスッキリした覚えがあります。
悩みやストレスも軽減されて、とても有意義な時間でした。
なので、都内のこの価格でも満足してお支払いができました。

訪問してもらうハードルをさげよう

自宅の掃除なんていらない

産後、毎日必死に育児と向き合っていると家事をしている時間なんてありません。
正直、そんな時間があったら少しでも長く休みたい、寝ていたいですよね。

訪問型と聞いて、自宅に人を招くからには掃除しないと!でもそんな気力がなくて頼ることができないなんてことはしないでください。
大丈夫です。掃除なんてしなくて。

訪問型の助産師はさまざまなご家庭に赴き、対処しています。
訪問の目的は相談者と赤ちゃんの悩みを少しでも解決の方向に向かわせてくれること。

散らかっていてもいいんですよ。それがリアルです。

なんならパジャマでだってOK

必死な育児。身なりを整えることも遠ざかっていきますよね。
こんな格好で大丈夫だろうか?なんて心配になるかもしれません。
でも、身なりを整える元気が・・・ない!

自分もすぐに寝れる状態、汚れてよい服が一番効率が良いですよね。
大丈夫です、そのままで。
乳腺炎で訪問いただくときなんか、わたしも普通にパジャマでした。

母乳指導や乳腺炎でのマッサージなどは母乳が飛び散ることがあるので
むしろすぐに脱げて汚れても良い服の方が良いです。

ぜひリラックスした格好で出迎えてください。

まとめ

  • 授乳がうまくいかない赤ちゃんは普通に居る!
  • 自己流では解決できないことも。そんなときはプロ=助産師に頼ろう
  • 助産師は産院だけにいるわけではない。訪問型という選択肢もぜひ候補に入れて
  • 訪問の価格は高め。都心と地方では開きがあるため、要確認
  • 訪問してもらうためにの必要以上の掃除や身なりを整えることは不要
  • 今後も疑問や不安が盛りだくさんな育児。頼れる人をつくっておくことで心の安定に。

 

 

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